昨日保育園の電話が鳴りました。
それは久しぶりにお聞きする保護者のお父様の声でした。
「先生!保育園は消毒液は足りていますか?不足しているようでしたら言ってください!」
ちょうど保育園では、手指消毒液が底をついてきている時でしたので早速お願いしました。
その日の夕方に、保護者のお父様が消毒液を保育園に届けてくれました。
お仕事をしながら、お子様の面倒をみているという大変な時期に、
保育園の事を気にかけてくれるというお気持ちに、保育士一同大変感銘を受けました。
現在保育園では、保護者の方が医療従事者で勤務なさっているお子様を数名お預かりしています。
広くなった保育室で「どうしてお友達が来ないの?」「コロナだから?」
「早くお友達と遊びたい!」
と言いながら、ちょっぴり寂しそうです。
保育園中にあかるい、元気なこども達の声が響き渡る日が
1日も早くきますように・・・。
東京工学院きしゃぽっぽ保育園
施設長 米林和子
保育士一同