9月1日は防災の日。
この日の給食は非常食を使用した給食メニューでした。
なぜ非常食を給食で出すのかというと・・・本当に地震が起こった時に非常時でも手際よく給食を提供でき、子どもたちが実際に食べることで非常用保存食に慣れてもらい、災害時でも落ち着いて行動できるようにするためです。
給食を食べる前に、α米の作り方の説明をしました。
お湯を入れない前のパラパラの状態から、お湯を入れて袋を閉じ15分置くと、ふっくらごはんが完成。出来上がった様子を見て、「うわあ！普通のご飯になった！！」とビックリしていました。
初めての体験でしたが、みんな「おいしい～♡」とあっという間に完食でした。
午後は、お昼寝中の大地震を想定した避難訓練を行いました。
寝起きでしたが、保育士の「大きな地震です！」の声ですぐに目を覚まし、布団の下に入り身を守っていました。
午後のおやつはお水とミレービスケット。
非常時でも安心して美味しく食事ができる訓練ができました😊
保護者の皆様、引き渡し訓練のご協力ありがとうございました。