幼児クラスでは、5月に旬の食材である「そら豆」の食育活動を行いました。
さやむきを始める前には、『そらまめくんとめだかのこ』の絵本を読みました。
まず、初めにそら豆のさやに触れました。
匂いを嗅いでみた子どもたちは、
「葉っぱみたいな匂いがする!」
「青っぽい匂いがする!」
とそれぞれ感じた匂いを伝えていました。
保育者が「どんな形かな?」と問いかけると、
「バナナみたいだね!」
「滑り台みたい!」
と、友達と楽しそうに意見交換をしていました。
次に、実際に筋を取ってさやむきに挑戦しました!
さやの中を見てみると…
「え〜白いふわふわがはいってる!?」
「そらまめくんのベッドみたい」
と、子どもたちは驚いていました。
興味津々に触れていると、「つめたい!」と感じた子どももいました。
さやの水分でひんやりとしてきたんだね♫
そしてそら豆を手に取り、
「ツルツルするね」
「固いね」
と、そら豆の感触も楽しんでいました。
そしておやつでは、そら豆の皮をむいて食べました。
野菜が苦手な子どもも食育活動を通して、そら豆を食べることに挑戦することができました。
その後、幼児クラスでは、食育活動を思い出しながら
「そらまめ」の製作活動を行いました。
個性溢れる可愛い作品が出来上がりました。
これからも旬の食材を通して、さまざまな活動を取り入れていきたいと思います。